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【2020年度 災害対策/レジリエンス コラム第5回】水害から家族を守る家の特徴
近頃は梅雨明けが例年に比べ遅く、梅雨前線が長く日本列島に停滞することが多くなってきたように思います。日本各地ではダムや下水道など治水に関わる事業が進んでいるにもかかわらず、局地的な大雨による洪水や、浸水などが後を絶ちません。2020年7月に発生しました熊本の豪雨では河川付近の道路の断絶や、崖崩れなども発生し、家屋などがその犠牲になったニュースを目にすると、建物の安全性の大切さが身に染みます。 今回は、水害から家族を守るための家の特徴について、お伝えしたいと思います。
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【2020年度 災害対策/レジリエンス コラム第4回】台風から家族を守る4つの対策方法
まだ記憶に新しい2019年9月9日に関東地方を襲った台風15号。最大風速*57.5m/sもの強風が吹き荒れました。千葉県のゴルフ練習場が倒壊したあのような台風が今後また発生しないとも言い切れません。今回は台風から家族を守る方法として、住まいをどのようにすればあのような災害から守れるのかについて、建築的な視点からお伝えします。 *千葉県にて観測された史上第1位の強風と推測されています。
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【2020年度 災害対策/レジリエンス コラム第3回】災害対策にも有効?ZEH住宅のススメ
ZEH(ゼッチ)住宅とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」として「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」(*)とあるように、環境にやさしい家のことを言います。実は、このような住宅が地球環境に貢献できるだけでなく、災害時にも役立つことをご存じでしょうか? 今回はそんなZEH住宅についてお伝えします。 *経済産業省 資源エネルギー庁ホームページ参照
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【2020年度 災害対策/レジリエンス コラム第2回】住宅ローンの金利を下げる【フラット35】Sを活用した 災害に強い家づくり
【フラット35】Sは、最長35年固定金利型の住宅ローンである【フラット35】を申し込んだ方が、省エネルギー性、耐震性などの条件を満たした質の高い住宅を取得する場合に、一定期間、借入金利を引き下げる制度です。今回は、【フラット35】Sを活用するメリットと注意点についてご紹介します。
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【2020年度 災害対策/レジリエンス コラム第1回】2020年「災害に強い家」を建てる時に役立つ住宅支援制度
環境にやさしく、災害に強い家づくりを支援するために、さまざまな支援制度があります。今回は、2020年に活用できる住宅支援制度についてご紹介します。
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【第83回】住まいを彩る窓
「窓」は家の外観デザインを左右するだけではなく、生活するうえでの採光や通風、換気など居住性に欠かせない要素のひとつです。人々の暮らしが西洋化へと加速していく中、家のデザインや仕様、スタイルも変化を遂げ、それに合わせてガラス窓も普及していきました。そこで、今回は住まいには欠かせない「窓」と、その「窓」を彩る方法をご紹介しましょう。
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【第82回】 住宅購入に関する2020年の税制改正も解説 注文住宅建築を成功させる無理のない資金計画
住宅ローンを組む際は老後資金などの貯蓄がしっかりできるよう資金計画を立てる必要があります。今回は注文住宅購入の資金計画で失敗しないためのポイントを解説します。合わせて2020年税制改正で住宅購入に関連する部分を取り上げまとめます。
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【第81回】 資金計画のポイントや金利の動向を解説 2020年の住宅ローン賢い借り方ガイド
住宅ローンを組む際にはまず、老後資金などの貯蓄がしっかりできるよう資金計画を立てる必要があります。共働き夫婦が資金計画を考える際、夫婦2人でローンを組むか1人で組むかで迷う人も多いですが住宅ローン減税の観点で考えてみる方法もあります。また今回は2020年の住宅ローン金利の動向についてもまとめます。
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【第80回】 ボクらの理想は愛車と暮らす「ガレージハウス」
車好きの憧れといえば、常に車の存在を近くで見て感じられる「ガレージハウス」ではないでしょうか。これまでは愛車の“観賞”を目的に作られる方がほとんどでしたが、14、15年前に狭小地を有効的に活用する一つの手段として都心部を中心に広がり、10年ほど前から大手ハウスメーカーも企画商品として積極的に提案するようになりました。今回はそのガレージハウスにスポットをあててご紹介しましょう。
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【第79回】 猫も人も喜ぶ!ペットと暮らす注文住宅
ストレス社会で生きる現代人を癒してくれるペットは、もはや私たちの暮らしには欠かせない存在です。今やペットの飼育頭数は子どもの数を上回っているといわれ、なかでも昨今は猫の飼育頭数は犬と比べて増加の傾向にあります*。そこで、今回は完全室内飼いが前提となってきた猫と暮らす、快適な家づくりについてご紹介しましょう。